2020年10月20日火曜日

【変な道知多イチ】番外編 新舞子→佐布里大橋の抜け道

※2020/10/20時点では佐布里池の堰堤が工事中で通行困難です。

新舞子から、知多四国巡拝路と小道をつないで佐布里大橋にいたる抜け道です。

新舞子駅からズンズンと東へ路地を進むと雰囲気の良い竹林があり、そのまま道なりにすすんで「旭東小東」をクランク状に進んで坂道を上がります。ちょっとした登りを越えると岡田の「登り」交差点付近にでますので渡ってすぐの細道を上がっていくと「水の生活館」へ上がる道に出ます。

そのまま道なりに上がって、水の生活館の公園部分に入って堰堤を進むと佐布里大橋に出ます。


【ルート】https://ridewithgps.com/routes/34466297

【坂】岡田から佐布里池に向かう坂が細くてそこそこ斜度があります。ごくまれに住民の車と八合わせることもありますので通行注意。

【補給】新舞子駅前にコンビニ、市街地に飲食店と弁当屋、旭東小東交差点にコンビニ、岡田におせんべい屋さん、水の生活館で愛知県企業庁の水道水を詰めたアルミボトルがもらえます。

【通行量】区間によっては細道区間でも意外とあったりするので走行注意。とはいえ、バシバシ通る、という感じではないです。

2017年8月23日水曜日

個人的備忘録 R8泊→糸魚川

いわゆる親不知区間の悪名高さときたら凄いので、主にGoogleMap等で下調べをしてみました。こういう時にはストリートビューって便利。

区間ごとに注意点などまとめておきます。

①泊→市振【約10km】
泊から宮崎まではK60にてR8のトンネルを二本回避
宮崎から市振まではトンネルはないし路側帯も広そうなので一安心。境と市振は集落経由にして緊張しすぎない様にした方が良いかも。

②市振→天険トンネル【約2km】
市振集落の外れから覆道になっている。海岸側には管理用と思しき通路があるけれど、途中でいきなり切断されたかのように途絶えるため、利用したくなる気持ちを抑えて覆道を気合で突破すること。覆道は路側に余裕なし。安全地帯は覆道が途切れて直ぐの橋を渡ったところにある。航空写真を見た限りでは多分この海岸側の管理用通路は昔通じていたんだろうな、という雰囲気があるので崩落などして閉鎖されたんだと思う。

安全地帯から2本覆道を突破すると明かり区間を経て天険トンネルになるが、トンネル手前左に迂回路があるのでそちらへ。

③天険トンネル→親不知【約5km】
先の迂回路を進むと「親不知観光ホテル」の先でR8に合流。直ぐに覆道がある。路側に余地なしで、なんとなく路面が荒れているようにも見える。明かり区間があってヘアピンっぽい箇所を通過した先でまた覆道がある(短い)。抜けると左手に「親不知記念広場」があるので、必ず一服していくこと。広場の先はまたまた覆道(短い)になるけど、ここから親不知集落までは下り。覆道を抜けると路側にもやや余裕が出てくる。下り切ると親不知IC入口交差点があり、縦型信号で左折レーンがある。これを過ぎてしばらくすると親不知集落。ICから道の駅までは歩道があるけど、道の駅から先は歩道の途切れる箇所がある。航空写真では直ぐ脇に真新しい橋脚が立っているので、ひょっとすると改良されているかもしれない。まぁ、道の駅の信号を渡ってK525へ入ったほうが走りやすそうではある。

④親不知→糸魚川【青海まで約5km】
「歌」という交差点でK525がR8に合流する。しばらくすると左手に駐車所があり、そこから「駒返トンネル」になっている。トンネル左手に歩道があるが、どうやら駐車場の奥からトンネルそのものを迂回できるような道が確認できる。やがて本線に合流するが、その地点は自転車を担ぎあげないと車道に復帰できないらしい。
復帰するとすぐに覆道がある。この先は明かり区間と覆道の繰り返し。子不知高架橋からは歩道があるが、この高架橋の前後の覆道にしか整備されていないため、通路としては利用価値無し。ストリートビューでは高架橋の途中では柵が途切れているので、後続車の状況次第で歩道に上がって休憩がよさそう。この先もいくつかの覆道と明かり区間があり、それを過ぎると青海川を渡るが、この手前で側道から下に降りた方がよさそうである。
青海からは市街地なので特に心配は要らない。

2017年1月3日火曜日

桑名→津 R23回避ルート

個人的にR1佐古木から四日市を経由して松阪まで行くことが結構あり、この区間のR23は規格の良い道路で速度が高いため、クルマにあまり悩まされずに快適に移動するルートがないものか模索していました。一応は完成形になったので、桑名から津までのR23回避ルートとして公開します
※個人的に深夜帯に走行することが殆どですので、交通量については注意が必要です。

スタート地点はR1の伊勢大橋を渡った地点から。
四日市まではR1を使います。この区間は深夜帯であれば交通量は適度で特に問題はないと思います。
注意すべきポイントは
①朝日町の日立バルブ周辺の路肩がかなり波打っているので注意
②川越のマックスバリュとイオンモール四日市北への進入車の追い抜きざまの左折に注意
③四日市に入ったところで関西線をまたぐ陸橋がありますが、路肩狭いので真っすぐ登りましょう
④近鉄四日市駅周辺のバスレーンと左折専用レーンのややこしい絡み方に注意
といったところ。

近鉄四日市駅からの中央分離帯がとても広い道路を越え、セブンイレブンが左手に見えたら前(浜田町交差点)を左折です。この道は市道?ですが、道なりに進んで関西線の踏切を渡ったところで三重<6>四日市楠鈴鹿線に合流します。この先近鉄白子駅近傍まではずっと道なりでOKです。
交通量は深夜帯ならほぼ皆無です。
注意点すべきポイントは
①三菱化学の工場への引き込み線が二カ所ありますので走行注意。
②北五味塚のT字路は左折、しばらくいくと右手にサークルKがありここを右折
③長太の浦駅近傍、7-11前で右カーブの後左カーブの先に信号交差点があるので注意
といったところ。

近鉄白子駅を過ぎ、白子港からの道とクロスしたところで右折、最初の信号を左に入ると旧伊勢街道です。道幅が1.5車線くらいになり、住宅が密集していますので、走行には注意が必要。交通量は深夜帯なら皆無です。
大きな川を渡ったところで変則5叉路に突き当たります。進行方向右前に向かって降りていく道へ進みます。左手に2車線道路が見えたらそちらへ。道なりに進むとやがて近鉄磯山駅の手前で踏み切りを渡りR23に突き当たりますので左へ。橋を渡り最初の信号を左折して踏切を渡って旧伊勢街道へ入ります。この交差点は少し手前から左折専用レーンが分岐しています。

こちらの旧伊勢街道は1.0車線くらいでかなり狭い上、住宅密集地なのでR23をどうしても避けたい方向けです。道もややトリッキーな分岐がありややこしいです。
道なりに進んでいくと三重大学手前でR23と合流しますので左折します。この辺りのR23は路面が良いし路肩もそれなりの幅があるので特に回避する必要はありません。橋を渡ると津の中心部に出ます。

 

【ルート】https://ridewithgps.com/routes/34466183
【坂】四日市の関西線の陸橋と、五味塚の鈴鹿川派川にかかる橋が少しキツいといった程度です。
【補給】桑名から四日市まではR1ですので沿線に多数コンビニおよびファミレスがあります。白子までの県道には時々コンビニがありますが、白子を過ぎてからの旧伊勢街道は何もないので注意。とはいえ距離は短いので特に問題はないでしょう。
【通行量】深夜帯ならばR1はそれなり、県道区間はほとんどクルマがいない、旧伊勢街道はクルマがいないといった感じです。R23はかなり交通量が多いので注意。特にお正月はお伊勢さん参りのクルマが増えますので十分に注意してください。



2016年12月26日月曜日

【変な道知多イチ】⑦野間→大谷



内海から例の切り通しを経て野間灯台の手前に降りてくるのですが、ここからしばらくの県道はそこそこ走りやすいので問題はありません。しかし坂井の海岸線沿いは交通量こそ少ないのですが路面が荒れていて疲れた時には結構走りづらいです。

そこで海岸線をエスケープして常滑からの旧道につなぐことはできないだろうかと検討してみたルートがこちら。


美浜緑苑駅付近→上野間駅付近の区間はR247の他に道が無いため、この区間を挟んで南と北に分けて考えた方がよいかもしれません。
南側は野間大坊付近から札所を繋ぐ農地の中の田舎道と集落の中の路地で構成されています。集落の中は見通しが効かないため、十分にスピードを落とし注意して通行しましょう。

北側はR247「坂井」交差点左手のローソンを目印に、この左手から登っていく農地の中の走りやすい道になっていて、最終的にR247旧道の「大谷」につながります。2016年12月時点では上野間駅西のK273との交差点からR247の「坂井」交差点までは走りやすいルートを検討中ですが、「坂井」交差点以北はのんびり走れることを確認しました。

 

【ルート】→https://ridewithgps.com/routes/34465958
【坂】南側は平坦ですが、北側はローソン脇の登りは平均5%強、最大8%前後とちょっときついかもしれません。短いですのでなんとかなるでしょう。
【補給】「坂井」交差点および「大谷交差点」手前にコンビニがありますのでそちらで。水分補給は名鉄知多新線の駅の他、数か所に自販機がありますので問題はないでしょう。
【通行量】巡拝路になっている関係で野間大坊付近から知多奥田駅付近まではそこそこの交通量があります。R247は幹線ですので多め。坂井交差点から北は抜け道としての利用があるものの気にするほどでもないでしょう。

2016年10月19日水曜日

岡崎-豊橋の抜け道

岡崎から豊橋にかけてのR1は路面が良いので走りにくいことはないとは思うんですが、交通量があまりに多いためストレスがあります。これを回避する、ある程度のんびり走ることができる迂回路です。
個人的には豊川以東へ向かう場合に常用するルートで、昼間・夜間とも実走済。
夜間の場合は区間によって街灯皆無ですので、強力なライトが必須(EL540とかVolt300あたりが最低ライン)です。


R1「ほたる橋南」より東へ進んで愛知<324>生平幸田線 に合流、しばらく進み「池金橋北」で左折、本宿へでます。
本宿からは東名高速の側道を愛知<332>大代赤坂線へ突き当たるまで進んで右折、名鉄本線・R1を渡って旧東海道へ。
旧東海道と適当な田舎道を通って進むと豊橋市街に出ます。

旧東海道が途切れている箇所(R1白鳥跨線橋近辺)は少しややこしいので、夜間は曲がるポイントなど注意が必要です。



【ルート】→https://ridewithgps.com/routes/34466221
【坂】細かなアップダウンはあるものの、おおむね平坦です。
【補給】道中にいくつかコンビニがありますが、本宿→赤坂まではちょっと補給しづらいです。
【通行量】ほたる橋南→本宿:昼間そこそこあり、夜間は数台。
      本宿→赤坂:昼間対向車かなりあり、合流点等注意。夜間時々対向車あり、注意。
      赤坂→豊橋:昼間そこそこあり、夜間ほとんどなし。

2016年4月9日土曜日

【変な道知多イチ】⑤' 民の路 利屋谷-西村谷

⑤大宝寺越の登りがまさに始まる地点から脇に伸びている古道で、山海側の「西村」から内海側の「利屋(とぎや)」へどうにか抜けることができますが、素直に大宝寺越を登ってください。圧倒的に楽で速いです。
この道は途中からまったくの古道(徒歩道)になります。どっちかというと廃道とか好きな人向けです。案内板が要所にはあり道を探索する必要がないので、その点廃道ではなく現役の道ではあります。
非常に細い箇所、倒木が斜めに道をまたいでいる箇所があるので、MTBでも担ぎは必要です。

!注意!この道は自転車を担ぐ必要があります。ロード系ビンディングでの突破は極めて困難です。




【ルート】→https://ridewithgps.com/routes/34466104 (主要部は徒歩道ですが)
【坂】登り口から途中の分岐まではどうにか登れなくもないですが、分岐を入ってしばらく行くと斜度がオカシくなっていけません。それでも登れる人は登れそう。斜度不明です。しかし切り返しからは古道らしく未舗装かつ細道になるので登れません。担ぎましょう。
【補給】まったくできません。距離は短いですが時間が1時間弱かかるので、山海のサークルKでおにぎりなど補給するといいでしょう。
【通行量】クルマ?登り口から分岐までは農作業のクルマが入るかもしれません。分岐の先はクルマが「入れません」。完全なる徒歩道です。自転車が邪魔になるくらいの


大宝寺への登りが始まる地点。ここから左に入る。










2016年3月23日水曜日

愛知県道【337】作手菅沼平瀬線

R473を挟んで東西に分かれますが、そのうちの西側部分について逆順での紹介です。


個人的には香嵐渓からK362を使ってこの道にアプローチしています。K362がK477と合流する地点で切り返しで左折ししばらく行くと、上下に分かれる分岐があります。この分岐の下側の道がK337です。

ここから約5km、R473に突き当たるまで巴川に沿って遡っている細い道です。R473で少し南に行くと三河湖への分岐に出ますので使い勝手の良い道です。

【ルート】→
【坂】川沿いに遡っていて平均1.2%ほどなんですが、実走した印象はむしろ下っている感じがある不思議な道です。
【補給】まったくできません。足助か三河湖でどうぞ。
【通行量】ほぼ皆無です。一応集落があるんですが、ほとんど車がいません。